お知らせ
子どもたちは
さまざまなライフステージで
さまざまな可能をもっている
〔2022年5月オープン〕
放課後等デイサービス ウィズ・ユー笠懸・岩宿駅前
『ウィズ・ユー』は全国で約190の施設を展開中です
発達障がいや愛着障がいのある子どもたち一人ひとりに合った遊びや学習サポートを行う放課後等デイサービスです。
『ウィズ・ユー』では障がいのあるお子さまへの遊びや学習サポートの他、外出イベントなども行っています。
当施設も楽しく過ごしながら成長のお手伝いができるよう挑戦してい
このような時はご相談ください。
宿題ができない、勉強や運動がが苦手
集団行動が苦手、ケンカしてしまう
落ち着きがない
不登校
自閉症やADHDと診断された
児童発達管理責任者、教員免許保持者、保育士、社会福祉士等が在籍する当施設にご相談ください。
ウィズ・ユー笠懸『療育内容』
療育内容①個別・集団療育
個別療育:個々の特性や学校、ご家庭で特に目立つ問題点を注視して個別療育の時間を設けています。例えば、手指の繊細な動きが苦手なお子さまにはアイロンビーズや折り紙で指先の感覚を養う、図形が苦手なお子さまにはパズルやタングラムを使った練習を行うなど、オーダーメイドのプログラムを提供いたします。
集団療育:ウィズ・ユー笠懸岩宿駅前の基本的なプログラムです。工作や音楽・運動、感覚統合療法やSST(ソーシャルスキルトレーニング)など、月予定を作成し、日ごとにテーマを決めて行います。集団行動の中で、それぞれの習熟とあわせて、お友だちと上手にコミュニケーションをとるために、どうしたらよいか、していいこと、してはいけないこと、誰かにお願いする作法など、集団行動をスムーズに行っていくために必要とされるルールを身につけていきます。『なぜ今それをしてはいけないのか』『お友だちがどんな気持ちになるか』スタッフが粘り強く一緒に考えていくことで、やがて行動に変化がみられるようになります。
療育内容②自立する力を育む
お子さまが主役となって自発的に活動できるように、ご支援させていただきます。
ウィズ・ユー笠懸岩宿駅前では、療育内容①に加え、クリスマス会、初詣などの集団で参加するイベントを通して、社会性や生活スキル、基礎体力、自信が身につくように支援を提供し、社会に積極的に参加、共存できる「自立する力」を育みます。こうした支援プログラムは全て、いつか来る将来の就労、未来の日常生活に貢献する目的をもと提供させていただくものです。私たちは、地域の就労支援施設等とも連携して、児童の未来に貢献し、将来に責任を持つ放課後等デイサービスであることを目指しています。
療育内容③個別対応
AIDOMA(アイドマ)の原理を応用した個別対応
Attention ー注意・意識ー
自己防衛の欲求が強いお子さまには、カードやボードゲーム等のツールを用います。言語やダイレクトコミュニケーションだけでなく、非言語、間接的なアプローチにより、お子さまに無理強いすることなく溶け込んでいただけます。
Interest ー興味・関心ー
特定の対象物に強く惹かれているお子さまもいらっしゃいます。まずスタッフは、その対象物を探します。対象物を共有できる状況をつくり、たくさん会話してできたことを具体的に褒めてお子さまに自信をつけていただきます。
Desire ー欲求ー
共有できると、さらに一緒に共有したくなり、特定な物や人にこだわりも出てくるでしょう。職員は他のお友だちも誘い、活動を通して触れ合う機会を設けます。
Memory ー記憶ー
利用を通して、施設での環境に少しずつ慣れることで、感情も安定します。「また、一緒に~したい!」と思うようになれば、自発的にスタッフやお友だちを誘うように、お子さまへ言葉をかけます。
Action ー行動ー
新たなルールや別の遊びを提案し、お子さまとたくさん話をすることで、お子さまのやりたいことをスタッフ、お友だちに教えていただきます。繰り返すことで、その環境に慣れて安定していきますので、次のステージを目指すことができます。
療育内容④支援マニュアル監修者
米澤教授について
和歌山大学教育学部:米澤 好史 監修
和歌山大学教育学部×ウィズ・ユー
「ウィズ・ユー」支援マニュアル共同研究開始
~子どもの特性・関係性を理解し、特性・関係性に合った支援をする~
【共同研究を依頼した経緯】
子どもたちが成人になると私たちと同じく社会人として仕事に努めます。そこで必要な社会スキルは一体何か?放課後等デイサービスには運動・音楽・勉強などに特化した様々な事業所がありますが、ウィズ・ユーでは、「子どもたちが将来、自立した日常生活を過ごすこと」が放課後等デイサービスの最も果たすべき役割だと考えております。「個別支援」に力を入れ、一人ひとりの性格や特性に合わせたプログラムを提供することで、更なる社会スキルを身につけることができると考えております。そのためには、子どもの特性を理解し、正しい知識のもとサービスを提供しなければなりません。子どもたちに、より良いサービスを提供するためには、専門家の助言が必要であると考えました。そこで、これまで「発達障がい・愛着障がい」の研究に力を注いでおられる米澤教授へ共同研究を依頼したところ「適切な支援方法を広げたい」と利害が一致し快諾いただけました。
【自己紹介】
現役 和歌山大学教育学部教授 米澤 好史(よねざわ よしふみ)
臨床発達心理学・実践教育心理学・臨床認知心理学を専門としております。今までは、心のメカニズム、さまざまな特性を分析し、それを活かすことことを念頭に、特に子どもの攻撃性の支援、不登校支援、学力向上支援、理解と志向の支援、意欲支援、人間関係支援などを通して、今、一番、力を入れているのは、発達障がい・愛着障がいへの支援です。混同されやすい発達障がいと愛着障がをしっかり峻別し、子どもに合った支援をするために、支援者へのアドバイスに全国彼方此方、走りまわっております。
【共同研究で社会に広めたいことや願い】
まずは、放課後の子どもたちに素晴らしい居場所を提供できること。ウィズ・ユーと私の共同研究の成果が、放課後等デイサービス支援のあり方として、モデルとなるスタンダードとなっていくことが願いです。そして、子どもの特性を子どもと関わる全ての人、すなわち、親御さんも支援者も学校関係者も、しっかり理解して、その子どもに合った支援が、どこでも誰でもできるようになることを願っています。
MAP
Instagramはじめました(*^^*)
チラシになります
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